猫ブーム 裏側

猫ブームの裏側について

猫ブームの裏側について

猫ブームの裏側では、どのようなことが行われているのかを知っているという人が少ないと思いますので、今回は紹介していきたいと思います。 そして皆さんにしっかりと理解をしていただきたいと思います。

今は猫ブームになり、さまざまな所に猫カフェのお店があるので、既に行ったことがあるという人も多いのではないでしょうか。

では少し猫について見ていきたいと思います。 猫というのは犬よりも、人間に忠実で感情や行動をわかってくれるところがあり、猫はミステリアスな部分が多いため、猫に惹かれるという人が多いのが人気の理由ではないでしょうか。

また猫の鳴き声も犬ほど大きく鳴くことはありませんし、猫は散歩に連れて行く必要もないため、猫の方が犬に比べれば飼いやすいと考えられています。 ですが猫ブームの裏では、多くの闇が存在していることを皆さんは知っていますか? 実は猫ブームの裏では、悪質な業者が増加しているのです。

猫は狭いスペースに保管することが出来ることと、猫は泣き声がそんなに大きくないことから騒音トラブルも起きにくいので、都市部のマンションの一室で繁殖を行っている悪質業者も少なくないようです。 また監視の目が届きにくいことから、劣悪な環境で繁殖を行っているブリーダーなどの悪質業者も後を絶たないようです。

その他にも、人気になっている猫カフェでもある問題が起こりました。 それは東京の墨田区江東橋の「ねこのて」という猫カフェでは、動物愛護法に基づく登録取り消し処分が発表されました。 どうして登録が取り消しされたかというと、「ねこのて」では、6畳くらいの展示スペースに62匹もの猫が収容されていて、その中の7割ほどが病気になるくらい劣悪な環境で猫を飼育していたからだそうです。 そのことから東京都の再三の改善命令を行いましたが、その命令にも従わず、猫の管理や掃除も怠っていたため、業務停止処分になったとのことです。

今では、東京都だけでも猫カフェや動物展示型のショップが増加してきていますが、増加しているのは良いかもしれませんが、このようにしっかり猫の管理や掃除をすることが出来ないのであれば、初めからこのような経営をするべきではないのではないでしょうか。

また引き取り屋ビジネスという物も存在しています。 引き取り屋ビジネスというのは、ペットショップで売れ残ってしまったり、繁殖能力がなくなってしまった猫や犬を有料で引き取る商売のことを言います。 ですが、3年前に改正動物愛護法が施行されて、自治体が業者に持ち込んだ犬や猫の引き取りを拒否することが出来るようになったのです。

そして行政で引き取られる猫のうちの、約2割近くが飼い主による持ち込みになっています。 どうして飼い主が持ち込んでくるのかというと、「世話をすることが出来なくなった」とか「初めは小さくて可愛かったけど、大きくなったら可愛くなくなったから」などの理由があるようですが、そういった理由は全て飼い主側だけの問題であって、猫達自身が悪いわけではありませんよね・・・ これらの理由は全て、人間側だけの勝手な理由にしかすぎないのです。

このようなことがあげられますが、猫ブームが続く限り、裏側の問題はなくなることはないのかもしれませんが、出来ればなくしていかなくてはいけない問題なのではないでしょうか。 またブームというのは、いつか終わりが来てしまうものです。 いつ猫ブームが終わるかわかりませんし、誰も予測することは出来ませんが、もしも猫ブームが終わってしまった時、猫の需要がなくなってしまいますが、その時繁殖された猫達はどうなってしまうのかも問題視しなくてはいけない点ではないでしょうか。 今はいくら繁殖しても人気があるため、問題はないかもしれませんが、終わってしまった時の猫のことを経営者側は考えているのでしょうか? きっと考えていないという人の方が多いかと思いますが、だからと言って、猫ブームが終わったら、捨てればいいなんて考えは決して持ってはいけません。 もしも今から猫カフェをオープンさせようと考えている人がいるのであれば、そういった面もしっかり考えてから、オープンを考えるべきではないでしょうか。

また猫ブームにのり、猫を飼い始めたという人も多いかと思いますが、生き物を飼うということは、その動物の一生をあなたが責任をもって面倒を見るということになります。 もしもあなたが飼っている猫が怪我をしてしまったり、病気をしてしまった場合は、しっかり動物病院に連れて行き、対処してあげなくてはいけませんし、食事などの管理も行ってはいけません。 このようなこともしっかり頭に入れて、しっかりと責任をもって面倒を見ることが出来るのかなどを考えてから飼うようにしなくてはいけません。 1つの命を預かるのですから、安易な考えはしてはいけませんし、全ての責任はあなたにあるということをしっかり理解をしましょう。

猫ブーム裏には、このようなことがあるということをおわかりいただけたでしょうか? 少しでもわかっていただけたら嬉しく思います。 猫も生き物なので、大切にしてあげましょう。